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2014年5月25日日曜日

母子手帳ケース

13W2D

お腹の子のための買い物は、まだまだ怖い。なんてチキンな私なのだ。
でもそんな私の気持ちを察してくれているのか、クリニックの先生は毎回、
「順調だよ」と言ってくれる。
不妊治療のクリニックでさえ、「順調です」と言ってくれた。それなのにこのチキンぶり。

でもやっぱり、具体的な買い物はまだまだ先にしようと思っていたのだけど、
とりあえず徐々にエコーの写真等が増えてきたので、母子手帳ケースなるものを購入してみた。
気合を入れて、色は赤。
赤ちゃん待ちを始めてから、これまでは持っていなかった、真っ赤な小物を買うようになった。
“センスより、開運”(コパ氏の言葉。赤がセンスが無いということではない。)

何を基準にしたら良いのか分からず、ネットで見つけたものをポチッてみた。
ここは、30代も後半に入っているので、ラルフローレンというブランドにすがってみた。
感想は、価格の80%はあの馬のマークの刺繍代だと思った。
母子手帳と診察クーポンを入れるとキチキチ。
エコー写真のアルバムも入れようと思ってたけど、とても入らない。
それにジッパーが硬くて開ける時にがっちり両手が必要になるのでむしろ不便かもしれない。
↓こんなやつで良かったのかなぁ。といった印象。ごめん、デザイナーの方。


あぁ、ブランド名に弱い私のばか。 といってもブランドモノはほぼ持ってないけど。
でもね、あるお店から買った私は、届いた時に感動してホロリとしてしまったのでした。
だって、これ。“妊娠おめでとう” メッセージと一緒に、こんな素敵なプレゼントをもらってしまった。

赤ちゃん用の靴下。
小さくて可愛くて、ひゃっ、、と思わず声が漏れた。
こんなに小さな足の子が、我家に来るのかと思ったら、キムタクが言うところの、
心の温かい場所が締めつけられた。








2014年5月23日金曜日

13W0D 妊婦健診


つい3日前に4Dを見たばかりで、地元のクリニックのエコーに物足りなさを感じてしまう。
なんか、宇宙人のようだなと。。(ごめん!)

あと、胎児ドックでは経腹エコーだったので、今日は再び膣経由のエコー。
あぁ、治療歴も長くて、ざっと数えても100回以上はこうして見てもらってもやっぱり毎回新鮮。。。
次回からはお腹からになるということで、、、待ち遠しい。






2014年5月20日火曜日

12W4D 胎児ドック おまけ

胎児の初期スクリーニングをやっている病院は今住んでいる場所には無いので、
少し遠いけど、今回は東京まで足を運んだ。
つわりもしんどくて、学校を早退してまで行ったので、行きの新幹線に乗りながら
“やっぱりやめたほうが良かったかな”なんて少し後悔すらしていた。

妊婦健診の度に、「ちゃんと動いているかな」と、その心配が最優先で、それ以上の心配を
することなんて私にとっては贅沢なことだった。だから胎児スクリーニングを受けようと
思い立って予約をとったのは11週に入ってから、12週に受けた方が良い検査の直前だった。

東京のクリニックはどこもいっぱいで、そらそっか、なんて諦めようとしていたところ、
最後の一件が予約を受け付けてくれた。
場所は、ここから行くには少々アクセスが悪くて、でも仕方ない。
時間も、学校を早退しないといけない時間だったけど、まぁ仕方ない。

2時間半ほどかけてたどり着くと、(産科もあるので)入ってすぐ新生児の泣き声。
待合も白を基調とした明るい室内。待っている人もスタッフの方も、みんな明るい。

これまで不妊治療のクリニックにばかり通っていたから、待合は皆神妙な面持ちの人で、
でもその真剣さが伝わってきて、嫌いではなかったのだけど、ここは別世界なのだなぁ。
私はここに、仲間入り出来るのかなぁと、自分とは異種の雰囲気に慣れるのにまごついた。

問診票に記入をして暫く待つ間、教科書に目を落としていると、スタッフの方が会計しようと、
「○山○子さーん」と、待ってる妊婦さんに声をかけている。
○山○子・・・・・あれ?知ってるよその人?

顔を上げてその方を見てみると、あれまぁ、去年まで派遣先で一緒に働いていた○子ちゃん!
私が流産の手術をした翌日に、彼女が入ってきて、引き継ぎをした彼女。
当時は偶然にも彼女も不妊治療の末授かった子が残念な結果になって、手術を終え、
家にいても仕方がないと派遣で私のいた会社に入ってきたのだった。

二人で不妊治療のことをネタに、よく笑いあった。
妊娠中の友人に握ってもらったおにぎりを2等分して、一緒に食べたり。
彼女がいなかったら、私は今でも黒ーい顔をしていたかも。

○子ちゃんのお腹はぽっこり膨れていて、すっかり妊婦さんになっていた。
どうしてるかなと思ってたから、あぁぁ良かったーーー!

声をかけてみると、あちらも驚愕した表情、真ん丸な目で私をはぁーーーっと凝視。
「な、なにやってるん・・!?」

ははは、これこれこうで、東京までノコノコやって来たのよ、うんたらかんたら。
そこから私が呼ばれるまで30分くらい、夢中になってここまでの経緯を二人で話した。

流産した時期も同じくらいで、互いに励まし合って、そんな二人が1年後の今、こんな風にして
産科で話してるなんて、なんだか夢みたいだねと。
粋なはからいだった。





12W4D 初期胎児ドック③

私の受けた初期胎児ドックは、胎児の首の後ろの浮腫を計測するNTという検査のみ。
とはいえ普段のエコーとは違ってとてもはっきりくっきりと写してくれるから、
手足の指や、脳の形や心臓の血液の流れまで確認してもらえる。
4Dという、立体の赤ちゃんまで見ることが出来た。
ものすごく元気に動いていて、愛着もひとしお。

結果は、NTは5回計測して、いずれも2.0mm以下。
心臓や他のところも、この時期に分かる範囲では正常とのこと。

安心したというのが本音だけど、もし違う結果だったら、私はどうしてたんだろう。

自分の弱さを改めて痛感。







12W4D 初期胎児ドック②

1時間ほど事前に看護師さんによる、1対1でのカウンセリングを受けた。
どういった検査があるのか。どういった病気が見つかるのか。

そして、説明が終わると私が話す番だった。
どうしてこの検査を受けようと思ったのか。
どこまで検査するか。
結果を受けて、どうするのか。

きっと、少しきちんと考えてもらおう、くらいの時間だったのだと思うけど、
私にはとってはひどくヘビーな1時間だった。

実際に子どもが医療の介在無しで普通に暮らしていける子であるなら、産もう。
病気が重くて、苦しい思いをさせるだけ(これには、色々な基準があると思います、よく考えておりません。ごめんなさい!)になるならば、残念な結果を選ぶかもしれない。
でも、夫の意見もあるだろう、夫の両親の意見もあるだろう。それらを全て取り入れようとしたら、
私の思うとおりにはいかないだろう。
頭の中でグルグルと、看護師さんは私の言葉を待ってくれていたけど、
上手にまとめることが出来ず、長いこと混乱して黙りこんでしまった。

看護師さんが助け舟を出してくれて、何を話したか忘れたのだけど、やっぱり、流産を経験して、
自ら終わらせることは出来ない。ただただ、健康に産まれて来て欲しいんですよね。
なんて事を言ったら涙がわっと溢れてきてしまった。
看護師さんもそうだねと言って、そこでカウンセリングは終了。
結局何もまとまった考えは出せないままだった。







12W4D 初期胎児ドック①

最近、産婦人科医の宋美玄さんのブログを読んでいる。
胎児スクリーニングのためにイギリスへ留学の経験がある、云々というのを読んで、
初期の、しかも安全な検査があることを知り、少し興味が湧いた。

確か昨年妊娠した時は既に妊婦の血液で出来るという新型出生前診断が始まっていたのだけど、
私の場合は、病気が見つかったからといってそれが原因で妊娠を終了させる、
というのは、うーん、無いな。と、思っていた。
というのも不妊治療中に『お腹の中の子はダウン症』というブログを読んでいて、
ダウン症の子どもでも将来的な自立は可能だということを教えてもらったから。
それに実際、ダウン症のお子さんをお持ちの方は分かった時こそ大きな葛藤はあっても、
みなさん本当にお子さんのことが可愛いと言う。

でも、出産前から分かる病気というのは、ほんの一部ということで、よく分かっていなかった。私はもし病気が見つかったら、万全な体制でその子を受け入れるために事前に知っておいた方が
良いのかな、というくらいで初期スクリーニングに申し込んだのだけど。
夫は少し違う考えで。「自分達が死んだ後も、その子は生きていかないといけないからね」と。

きっと、私の考えは甘いのだと思う。
夫の協力が無くても、私は自分の意志を貫けるのか?
軽い気持ちで検査を受けて、実際に障害が見つかったら?










2014年5月16日金曜日

12W0D 妊婦健診

今日から4ヶ月。ふぅ。
クリニックの先生は、前回流産に終わったことを告げると、「心配になったらいつでも来ていいよ」
と言ってくれる。「12週に入ったら、流産率もぐっと下がるからね」と言ってくれる。
ありがたい。なんとも言えず、ありがたい。


子どもの頃は「嘘は、絶対に、ダメ!」みたいな所があったけど、30代後半にもなると、
人を安心させることを、たとえ真実と違っても言う人は、優しい人だな、と思うようになった。
あ、12週に入ると流産率が下がるというのは本当だと思います!
なんというか、相手の気持ちを察して、必要な言葉を発してくれる優しさというのか。。

不妊治療のクリニックを卒業するときも、 嬉しさ<不安 だった私は、お祝いの言葉なんて
微塵も期待していなかった。それに反して先生は「順調です。良かった、おめでとう!」と
言ってくれて、思わず心がほっこりした。
その後転院後の話をするために看護師長さんと話すために個室に入るとやっぱり
「おめでとうございます!」なんて言ってくれちゃうものだから、アホな私は“え、喜んじゃうぜ?”と
調子に乗りそうになったのだ。深々と「ありがとうございます。」といってから頭を上げると、
すかさず看護師長は、「でも、まだ何があるから分からないからねっ」と私に釘を刺したのだが。

・・・言う順番、逆じゃねぇ?