2014年10月14日火曜日

治療中の友人に

33W4D 今回お腹の子を授かった病院は車で5分ほどの所にあるのでよく前を通るのですが、
その度に私は「この子はここで出来たんだねぇ。」などと呟いてしまいます。
すると隣で夫は毎回「そうだね。初めは小さなカップの中に入ってたのにね。」と返します。
こんな会話を、いつか娘の前でもしてしまいそうで怖いです。

私が治療中に読んでいた子育てブログに、“毎朝自転車の前に子どもを乗せて走るけど、
以前は同じ自転車のこの前かごの中のカップの中にこの子の元を入れて走ってたなぁと、思う。”
なんてフレーズが好きでニマニマしていたのですが、現在のうちがそうなってます。
私の腹巻きの中のカップの中にいて、電車に乗って来たのよね。。


今年の3月から3ヶ月間、とある学校に通ってたのですが、そこで知り合った友人がいます。
出会った当初から、話してみると上品で賢くて、ユーモアがあって思いやりがあって。
ひゃ~、、なんて素敵な人なのかしら。ぜひお友達なって欲しいものだと願かけておりました。

そんな彼女と二人になった時、“ひょっとして、不妊治療とかしてる?”的な話になりました。
お互い結婚していて同世代。子どもはあえて要らない、という夫婦も何組も知ってるから、
全てが欲しくて出来ないという夫婦ではないとは分かってるのですが、つい癖で
“うちと一緒かな?”と思ってしまいます。

彼女の場合はこれまで子どもを持って育児に専念出来る環境が整ってなかったため、
ちょうど今が子どもを持つには良い時期が訪れた旨の話をしてくれました。
聞いてみると、まさしく、今が一番良いタイミングなのだな、と思わせられる経緯でした。
自分のことしか考えていない私とは違って、家族のこと、周りのことを考えての、彼女らしい
とても賢明な判断のもとに始めた不妊治療といった印象でした。


私は彼女と出会った当初、治療に関しては後ろ向きになっていて、体外受精をこのまま続けて
いくのは気持ち的に限界。もう辞めてしまおう。と考え始めた時期でした。
転勤で環境の変化もあって、疲れてしまっていたのもあったと思うのですが。。
そして人工授精をなんとなく続けて、自分の気持ちが冷めていくのを待とう。と、思ってたのです。

でもそんな1回目の人工授精で妊娠。
前回流産したこともあって安定期に入るまで誰にも言えないとは思ってたのですが、
12週に入った時、思わず彼女には伝えてました。 
彼女は「幸先が良いよー!」と言って一緒に喜んでくれて、女子トイレで二人で握手。


私は好きな方のブログを読むためマタニティやら子育てやら不妊治療やら、縦横無尽に読んでいるのですが、今回、その中で彼女のブログを見つけてしまいました。ブログ界、狭いです。
・・・文章もやっぱり面白いわ。  でも黙って読むのもおかしいかな。  どうしよう。
そんな中、彼女が私について綴ってくれている記事を見つけました。

私の妊娠を祝ってくれていました。
嬉しくて、恥ずかしくて、有り難くて、、、何度も読み返してしまいました。

その後、彼女も気付いてくれた様子で、私のブログも明かしてみました。
そんな彼女はタイミング、人工授精とステップアップして、今回は体外受精のための準備期間。
心の中では絶対的に彼女には夢を叶えてもらいたい。私が子どもだったら(図々しい)、
彼女のようなお母さんは理想だよなーなんて思ってしまう。

なにか私に出来ることがあればするんだけど、こればかりは願うことだけで、何も出来ません。
頑張って、と言っても、既に色々なことは頑張ってるし、頑張ったって思うように行かない時が
辛い、不妊治療。自分が散々やってきたのに、いざ大切な友人が挑もうとしてる時には
何も出来ない無力感です。 何も出来ないどころかネガティブで、本当にごめん。
でも、あなたが妊娠してお母さんになることを、とてもとても願ってる1人がここにいます。

あえて頑張れ!と、声をかけるとしたら、卵達へ。頑張って、くっつくんだよ!
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