生後三ヶ月にも入り、そろそろ外出も堂々と出来るわーと思ってたのですが、季節は冬。
なんやかや家でダラダラと過ごしてしまっています。ますます情報弱者。
とはいえ先日、こちらで知り合った友人に誘ってもらって、ベビーマッサージへ行ってきました。
8組の赤ちゃんとお母さん、わぁー。自分に娘が出来てから、ますます赤ちゃんが可愛く見える。
てゆーか、みんな可愛いなオィ。うちの娘の昭和風味な顔立ちが際立っておりました。
3ヶ月間、娘とふたりきりで(私の一方的な)ラブラブ生活を送ってきましたが、
こうして外へ出て行くと、そうか。娘を客観的に見ないといけない機会が増えていくのね。
日に日に可愛くなっていく娘。夫曰く、日に日に八角親方に似ていっているとのこと。そうか。
最近は私のことも分かってくれてるらしく、目で追ってくるので目が合うとニパーと笑顔。
もう、チビリそうです。萌死にしそうです。もうね、声もたまらなく可愛いのです(←親ばか)。
そんな、外との繋がりも大事だなーと思い始めた昨今、私の感覚も少しずつ変わってきました。
いやー、、なんか、自分で自分の感情に結構引いてて書けなかったのですが、
産後、娘以外の色んなことが煩わしく感じておりました。夫と猫です。うぅぅ、ごめんなさい。
小さくて、柔らかくて、いい匂いのする娘。
かたや、大きくて、ジョリジョリして、あまり良い香りではない夫。
うっ。 って思ってました。
9年間夫と猫と、子供が出来なくても幸せだからいっかー、と思ってきました。
夫に関しては、彼のことを一番好きなのは、夫のお母さんか私か、と信じてきました。
猫達も、目に入れても痛くない(実際は痛いと思う)ほどに可愛がってきたつもりです。
それが、、煩わしい。娘とふたりきりの空間が心地よくて仕方がない。もう、快感。
それを邪魔するなんて、許せん!と。。・・・・きっとホルモンの関係なのでしょう。
「ホルモンのせい」って、一言で片づけて良いのか!と思いますが。ホルモンって凄いですね。
でも最近は、そのホルモンが落ち着いてきたのでしょう。やっと我に返りました。
猫達、煩わしいなんて言ってしまって、すまない。夫よ、あなた程頼りになる存在はいないよ。
と、こんなところで謝ってみました。
娘のアトピーなのですが、最近夫がこちらの本を見つけてきて買ってくれました。
『正しく知ろう 子どものアトピー性皮膚炎』 朝日出版社
東京都立小児科総合医療センター アレルギー科医長 赤澤晃
現在ステロイド系の塗り薬で治療中なのですが、ステロイドに関しては賛否両論ですよね。
うちの母親に関しては親友の娘さんがアトピーで、ステロイドで痛い目にあったらしく、
物凄いアンチステロイド。私が娘に薬を塗ってるのを見て止めにかかってきました。
でも、それに代わる療法を知ってるわけでもなく。
私も不安なのに、その不安を煽ってくる(本人はその気は無いですが)のが結構しんどくて、
涙してしまいました。
そんな時に上の本を読んで、このまま病院の医師に言われた通りに信じて続けていこうと
思えました。こちらの本で言っているのは、とにかく肌の保湿を大切にしてバリア機能を保つこと、
ステロイドは炎症を抑えるために有効に使用すること。そして清潔にすること。シンプルです。
子育て中って、本なんてまともに読めませんよね(汗)。
でもそんな母親達のために分かりやすく1ページに1項目、乳やりをしながらでも
読めるような構成になってるので、アトピーのお子さんをもったお母さんにもオススメです!
ただでさえ様々な情報が氾濫していて何を信じれば良いのか分からない中、
色んな人に色んなことを言われるのは、結構しんどいものです。
今回は夫と足並みそろえてこちらの本と現在かかっている医師の言うことを中心に
娘のアトピーと付き合っていくことにしました。
今回、娘のアトピーに関しては夫が協力的でびっくり。
不妊治療の頃にも感じたけど、男性は問題が具体的になればなるほど解決するために
協力してくれますよね。体外受精にステップアップした途端、やる気を見せた夫。
なんなのでしょうか。でも、本当にありがたく、心強いです(涙)。