2014年5月20日火曜日

12W4D 初期胎児ドック①

最近、産婦人科医の宋美玄さんのブログを読んでいる。
胎児スクリーニングのためにイギリスへ留学の経験がある、云々というのを読んで、
初期の、しかも安全な検査があることを知り、少し興味が湧いた。

確か昨年妊娠した時は既に妊婦の血液で出来るという新型出生前診断が始まっていたのだけど、
私の場合は、病気が見つかったからといってそれが原因で妊娠を終了させる、
というのは、うーん、無いな。と、思っていた。
というのも不妊治療中に『お腹の中の子はダウン症』というブログを読んでいて、
ダウン症の子どもでも将来的な自立は可能だということを教えてもらったから。
それに実際、ダウン症のお子さんをお持ちの方は分かった時こそ大きな葛藤はあっても、
みなさん本当にお子さんのことが可愛いと言う。

でも、出産前から分かる病気というのは、ほんの一部ということで、よく分かっていなかった。私はもし病気が見つかったら、万全な体制でその子を受け入れるために事前に知っておいた方が
良いのかな、というくらいで初期スクリーニングに申し込んだのだけど。
夫は少し違う考えで。「自分達が死んだ後も、その子は生きていかないといけないからね」と。

きっと、私の考えは甘いのだと思う。
夫の協力が無くても、私は自分の意志を貫けるのか?
軽い気持ちで検査を受けて、実際に障害が見つかったら?










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