2014年5月20日火曜日

12W4D 初期胎児ドック②

1時間ほど事前に看護師さんによる、1対1でのカウンセリングを受けた。
どういった検査があるのか。どういった病気が見つかるのか。

そして、説明が終わると私が話す番だった。
どうしてこの検査を受けようと思ったのか。
どこまで検査するか。
結果を受けて、どうするのか。

きっと、少しきちんと考えてもらおう、くらいの時間だったのだと思うけど、
私にはとってはひどくヘビーな1時間だった。

実際に子どもが医療の介在無しで普通に暮らしていける子であるなら、産もう。
病気が重くて、苦しい思いをさせるだけ(これには、色々な基準があると思います、よく考えておりません。ごめんなさい!)になるならば、残念な結果を選ぶかもしれない。
でも、夫の意見もあるだろう、夫の両親の意見もあるだろう。それらを全て取り入れようとしたら、
私の思うとおりにはいかないだろう。
頭の中でグルグルと、看護師さんは私の言葉を待ってくれていたけど、
上手にまとめることが出来ず、長いこと混乱して黙りこんでしまった。

看護師さんが助け舟を出してくれて、何を話したか忘れたのだけど、やっぱり、流産を経験して、
自ら終わらせることは出来ない。ただただ、健康に産まれて来て欲しいんですよね。
なんて事を言ったら涙がわっと溢れてきてしまった。
看護師さんもそうだねと言って、そこでカウンセリングは終了。
結局何もまとまった考えは出せないままだった。







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