昨日は初めてヒナ子を連れての長距離ドライブへ出かけてきました。
朝の7時に出発するとのことで私は5時半起き。
夜のうちに干しておいた洗濯物をしまって簡単に床掃除をして、ヒナ子にお乳をあげて。
伊豆へ河津桜を観に行くとのことで、おむつ替えやお乳のタイミングをなんとなく考えながらの
小旅行で、それに帰宅は夕方になるらしいから、疲れちゃわないかなーと心配もしてたのですが。
結果、夫の観たいサッカーの試合が17時からだと思っていたのが実際は14時からだった。
それが分かった途端、、夫「そろそろヒナちゃんも疲れたろうから、帰ろっか。」
などとうやうやしく帰路を探索し始めました。
って、オイ!
まぁ、桜も終わってたし、ヒナ子のことを考えれば早く帰りたいのはあったので良いのですが。
それにしても帰途、そろそろヒナ子もお腹が空いてる頃だわ、なんて思って夫に停車を呼びかけるも、試合に間に合わなくなると、夫はなかなか停車してくれず、キレそうになりました。
走行中にお乳をあげても良いのかもなんですが、うちの夫は仕事でリスク管理をしてるので
常に話が全て、事故る前提なんですよね^^;。私もいつの間にやらそれに慣れてしまって。
走行中にお乳あげててもし何かあったら、なんて思うとどうしても停車してお乳をあげたい。
私「車を止めて!」と叫んだりはしませんでしたが、コンビニにとめてもらってツハー。
いやーしかし改めて、夫と出かける時は用心しないといけないな、と思いました。
てんで、生後4ヶ月の赤ちゃんを最優先に、とは全く考えていないのですよねー。
そうこうしてるうちに育ってくれて、夫の気まぐれぷらり旅に付き合えるようになると良いのですが。
頑張ろうね、ヒナちゃん。
本当に、娘一番ではないのね〜。と実感する毎日。
だのに、私がまとめて実家に帰ると分かった途端、
「毎日ヒナちゃんをお風呂に入れることだけが楽しみなのに、ひどいよ!」
などとのたまう夫。いやー、ほんとああ言えば、だわー。
でも、、憎めないんですよね。
夫は次男なのですが、なんか、上手いなーと思います。心を弄ぶのが。
義父もよく「営業は次男には敵わない。」といってて、なるほど^^;。
転勤の度に貰う寄書きには必ず夫に向けて「人の懐へ入り込む」というフレーズがあり。
でも今回子育てしてみて実感してます。
長男と長女、、これは大事にされるわー。
もう、私にとってヒナ子との1対1の時間は至福の時で、
2人でアーアーウーウーと会話でない会話をしてフフフと笑いあって。あぁ、楽しい。
もう、ずーっとそうしていたいです。
私も次女なのですが、先日母が私を出産した時の母子手帳を持ってきてくれました。
……な、なんも書いてない((((;゚Д゚)))))))
やっぱりそうだよね。。
上に小さな子がいたら、それだけでてんてこ舞いだもの。
お母さんだって嫌だけど、そら泣かせっぱなしにして家事するよ。
だから2番目以降に生まれた子というのは、生まれた時点で競争社会なのね。
夫もそれに負けじと人の懐へ入り込む術を身につけたのね。。。
と、38年前の自分の母子手帳を眺めながら思いました。