2014年7月27日日曜日

切迫流産の管理入院 1

昨日から自宅に戻って来ました。

2週間ぶりの自宅は、なんか新鮮。
ただいまー、とドアを開けても猫達は素知らぬふり。
あぁ、やっぱり犬を飼えば良かったσ^_^;などと
一瞬よぎるも、その後徐々に距離を詰めてきて
ピトっと甘えてきて歓迎の意を表してくれました。
やっぱり、かーいーなー。
なんか散らかってますね、はは。


して、今回の入院に至った経緯をまとめておきます。
今回切迫流産になった主な原因は、子宮筋腫の変性による
痛みが子宮の収縮を誘発させた、というものでした。

子宮筋腫があることを指摘されたのは、確か2年ほど前、
不妊治療の為に通っていた病院ででした。
確か大きさは1.2cmとか、1.5cmとかそんな感じだったと
記憶しています。
位置は妊娠と出産には影響ないよ、と言われてたので
その後は特に気に留めることなく生活しておりました。

お腹にボコっとした塊を見つけたのは16週くらいでしょうか。
当時はてっきり腸の中の塊かとばかりσ^_^;。
その後19週くらいに徐々に触ると痛みを感じるようになり、
19週5日の早朝に、骨盤全体を鷲掴みされるような、
生理痛をひどくしたような痛みに変わりました。
筋腫はジンジンとしていて触れると結構な痛み。
寝返りが打てないくらいでした。

痛みの波が10分毎にあり、立ち上がると冷や汗が垂れる程に
痛くなり、これは普通じゃないと思い病院に向かいました。

車を運転することは難しかったので、タクシーで。
病院では診察中も張りがあって、張り止めと痛み止めを
処方されました。
筋腫がある人は元々張りやすいため、ちょっとした
刺激にも反応してしまうのだとか。
確かに経腹エコーの最中には何度か張ってました。
痛みの刺激で子宮が収縮して、それが酷くなれば
陣痛へと発展してしまうケースもあるのだとか。


筋腫の大きさは直径5センチくらいです。
妊娠すると子宮に血流が多くいくようになり、
ホルモンと栄養が行き届いて筋腫が成長するのだそう。
たまにそれが変性して炎症を起こして痛みになる人もいて、
全ての筋腫を持つ人がこうなるわけでは無いそうです。
他に筋腫持ちの友人に聞いたところ、なんと出産時には
15cmまで大きくなってたとか。でも変性は起こさなかったよと。


念のため子宮頸管長を測ってもらうと3センチほど。
普通19週の時点では5、6センチあってもおかしくないとのことで
これ以上短くなると入院した方が良いとのことでした。


長くなったので区切ります。







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