今回急遽入院ということになり、物凄く慌てました。
幸い子宮筋腫は小さめでひとつだけということもあって
今のところは良好に向かってるのですが。
何度も「総合病院にして良かった」なんて強調してしまったのは、
友人に言われた一言が気にかかってたからなのです。
学生時代の友人は現在2人目の子どもを妊娠中。
久しぶりにメールでやりとりするうちに、
どこで分娩するかの話になりました。
彼女はお祖母様が産婆さんをやっていたらしく、
3年前の1人目は助産院で産んだそうです。
身近にそういった人がいれば、助産院に親近感が湧くのは当然です。
そして今回は、自宅出産に踏み切るとのこと。ほほぅ。
「すごいね」と送ると、彼女からは
「聞けば聞くほど病院での出産は怖いと思ってね」との返事。
な、なにを聞いたんだよっと、思いましたが、
でも私も自宅で出産して何かあったらどうするんだろう、
なんて思わなくもなくて、なんて返事すれば良いのかわからなくて
それきり返してません、はは、ごめんよ。
私も赤ちゃん待ちを始めた当初は自然な雰囲気の中でのお産に憧れ
岡崎市にある吉村医院のことが書かれた本を読んで想いを馳せました。
(妊婦に薪割りや雑巾がけをさせ、分娩は和室の畳の上で、といった環境)
そんな自然出産憧れキャンペーン中に観たドキュメント映画で
「プルミエール〜私達の出産」というものを観たのです。
世界10カ国の妊婦の出産を取り上げてるんですが、
海中出産、吉村医院、自宅で医療の介在無しでの出産、等。
自然に近い形での出産を賞賛する感じのものでした。
ただ、その自宅で友人達に囲まれて出産、という家庭では、
無事生まれたものの胎盤が出て来なくて結局病院に行ったのかな?
ちょっとヒヤリとするシーンもあったり。
そこから少し自然出産について疑問を持つようになって、
妊婦の数%には前置胎盤といって、胎盤が子宮口に被ってたり
必然的に帝王切開になるケースがあると聞いて慎重になりました。
昨年心拍確認後の流産を経験して、自分が5%に入る人間なのだと自覚もして、益々自然出産への憧れは遠のきました。
そんな経緯があっての病院選びだったので、
彼女に、聞けば聞くほど病院の出産は怖い、と言われ
思考停止になっていたのでした。
だから、今回手厚い看病をしてもらうことで出てきた
「良かった」の連発だのです。
何が良いのか、それは本当に人それぞれだと思います。
ただ今回は、この病院で良かったな、と、思いました。
クルトンさん、こんにちは!
返信削除入院されているんですね。でも、その場所で少し安心できているようでホッとしました。
私も助産院にあこがれたこともありましたが、徒歩+電車30分未満(車なら20分未満)、
24時間お電話OKで決めました。ご自身にとって良い病院を選ばれたんですね!
まずは、22週まで!! ゆっくり過ごしてくださいね。 // ねったいぎょ
クルトンさん。
返信削除本当に病院(出産場所)選びは難しいですよね。
私も、自分の年齢を考慮して周産期医療指定を受けている病院で産むことにしたものの、結局は、何の問題もなく済みました。
んが、病院で知り合った二人目出産の方(多分30そこそこ位)は、3リットルの大量出血で、「ここじゃなかったら命が危なかった」とか。
私も、『自然に近いお産』ってのに憧れるっていつかブログに書いたことがあったけど、やはり大きな病院は【いざ】という時の安心感が違うなと思います。
【いざ】・・・、あんまり経験したくはないけれど。
そして、私の病院は、ごはんがびっくりするくらい貧しかったけど(これで母乳推奨って、本気と書いてマジか(´゚д゚`;)(笑)と思った)、クルトンさんのところは、そうでないようで羨ましいです。
ねったいぎょさん、どうもありがとう!
返信削除ほんと、近さというのもポイントですよね。
陣痛って未知の世界ですもん、待てないかもしれないし。
ちなみに私も自宅から徒歩20分です。
ねったいぎょさんも順調そうで良かった。
今年の夏は暑いでしょうね。
頑張りましょう!
おじう。さん、ほんと、「いざ」は経験したくないです。
返信削除でも30代後半ともなると考えてしまいますよね^_^;はは。
私も医師の方が、毎日何件も見てる医師にとって大量出血は珍しくない。なんて書かれたのを読んで焦りました。
やっぱりあるんですね。
6ちゃんの限界、笑いました。
これからもほんわかした笑い、待ってますー。