2014年7月1日火曜日

17W6D 母親学級

先週に、今通っているクリニックで母親学級がありました。

分娩は一番近くの総合病院でする予定なのですが、3月から3ヶ月間学校に通っていたことで、
平日の9時-5時に病院に行くことが出来なかったので、その間だけクリニックに通うことにしました。
学校は既に終了したのでそろそろ紹介状をもらって総合病院の方に転院した方が良いのですが
帽子の先生は「28週までこちらで見ますからね」と言ってくれてたので、まぁそれでも良いか。
なんて感じでズルズルと通っております。

で、母親学級の当日。
クリニックのお昼休みを利用して行っているようで、10分くらい前に着いてみると、
いつもの待合室に5人分の資料がテーブルの上にセッティングされていました。
はっ!そうか! ここは、自分と週数の近い人が集う場所。お友達を作るチャンスだのね!

・・・全く何も考えずに来た私は、自分のアホさにがっかり。
でも、そんな私の思惑とは裏腹に2時間、院長先生と栄養士さんのお話と、
試供品を少しいただいて、すんなり終了してしまったのでした。
交流会のようなものも、自己紹介のようなものも、無し。

終わったとたんみなさんバラバラと帰ってしまい、なーんだ。そんな感じじゃなかったなー。
それによく考えてみれば、分娩施設のないこのクリニックに通っている人達は、
きっと里帰り出産をするつもりなんだろうな。
と、私は次の妊婦健診まで2週間あることから、そのまま午後の診療で診てもらおうと、
午後診察のために並んでいる人の一番後ろにつきました。
すると、帰ってしまったと思っていた母親学級の生徒の1人が戻ってきて私の後ろにつきました。
二人で、いましたねー、ような雰囲気になり言葉を交わすようになると、お互い探りあい^^;

すると、予定日が1日違いで、年齢も1つ違い(私が1つ上)。
お互いにほっとした感を隠せませんでした。そして「そう見えないね。」「いやいや、そっちだって。」
と、妙齢ならではのコテコテの褒め合いをし、落ち着きました。
彼女は10年付き合った人と結婚して5年になるそうで、今回の妊娠も念願の、だそう。
私も治療してたよーと、そんな話をして、そっかーと、二人で感慨深くなっておりました。

連絡先を交換してみると、下の名前が同じで、苗字も似てて、ハハハと笑いました。
私の家のすぐ近所で午後に4時間だけ働いているということで、茶飲み友達もゲット。
結果、大収穫な母親学級でした。

でも考えてみたら、分娩する方の病院でも母親学級は行われているはずで、
そこではもう、私の入っていいけないコミュニティが完成されてしまってたら、どうしよう((((;゚Д゚))
なんて心配も、してみました。

夫にそんな話をしてみると、返事は無し。
彼は、くだらない話には返事をする気力も無いのだとか。
いいもんね。

でも、縁のある人とは自然に話せるような環境に、きっとなる!というのが30代後半の余裕です。
母親学級で知り合ったHさんにも里帰り出産を選ばなかった不安を吐露すると、
「大丈夫。年の功よ!」と励まされました。
そう、私達には、“年の功”がある!






6 件のコメント:

  1. クルトンさん、この度はおめでとうございます!
    初めてコメントさせていただきますが、以前からブログを拝見させていただいていた者です。
    ずっと更新されておらず、少しだけ心配していました。
    もう安定期なのですね、本当によかったです。

    私はずっとクルトンさんのブログに勝手に励まされ、不妊治療をしていました。
    体外受精で妊娠し、その子はもうすぐ1歳です。
    私に勇気と、くすっと笑える時間をくれていたクルトンさんのおかげです。
    この場をおかりしてお礼を言わせてください。
    ありがとうございました!

    私も出産まで全く喜べず、友人などへも報告できないヘタレ妊婦でした。
    これまでのご苦労があるので、なかなか切り替えできないのはとってもよく分かります。
    でも、きっときっと、クルトンさんは素敵なお母さんになられることと思います。
    本当におめでとうございます!!!

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  2. 匿名さん

    勿体無い言葉を、どうもありがとうございます;_;
    そう言っていただけると、本当に嬉しいです。
    でも、無事可愛いお子さんを持てたことは、匿名さんの縁です!
    それに、もうすぐ1歳ですか!
     
    不妊期間は長くて暗くて落ち込むこともあるけれど、
    子どもの成長はあっという間ですよね。
    私も安定期に入ってみるみるお腹が大きくなり、
    きっと、あっという間に大きくなるんだろうなと、感慨深いです。
    不妊で悩んでいた数年間はなんだったんだろう。。。なんて。

    また、お子さんのことも聞かせてください。
    ではでは~^^/

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  3. こんばんは。先ほどはありがとうございます!
    こちらではmateで(←めんどくさい…)

    クルトンさんは里帰り出産されないんですね!私もしませんでした!
    大量冷凍ストック、お弁当の宅配、ネットスーパー等
    どうにかすれば、どうにかなりました(笑)
    夫の強力も不可欠です!!!
    産まれて1ヶ月は本当に共に泣いて笑ってた感じです。
    私レベルのオススメですが、とにかく体力を付けておくことをオススメします。
    出産前かなり運動してたので、産後の回復が半端無く早く助かりましたよ!

    自分のことのようにブログを読むとドキドキします!
    &思い出します(もう忘れてしまいそうです…)
    これからも、応援してます!また伺います♪

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  4. mateさん、ありがとう。

    ほんと、里帰り出産しないと決めたことを、いまさらになって後悔してたのですが^^;。
    でもmateさんのブログを読んだら少し勇気が出ました。
    具体的なことも書いてあって、ぜひぜひ、参考にさせてください。

    体力!
    本当にそうですよねーーー!
    元気があれば、何でも出来る^^!

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  5. クルトンさんへ
    妊娠おめでとうございます。私もクルトンさんのブログずっと見てました。

    私も治療していましたが、昨年出産しました。しかもとても立派な高齢出産・・・^^;
    両親も高齢だし病院事情等も考慮して、私は里帰りをしませんでした。
    産褥入院も選択しませんでした。

    そのため、事前に産褥ヘルパーを調べたり(市の補助もありました)
    ネット通販(アマゾンファミリーは必須)、ネットスーパー等、可能な限りの準備をしました。
    食事は便利なコンビニ宅配をお願いしたり、最初はかなり手を抜きました。

    既にいろいろ調べているかもしれませんが
    産後2か月とか過ぎると赤ちゃんの眠る時間が減ってくるので
    ネンネの本とかいろいろ読んで現実をしっておくと、対応に疲れないかもしれません。

    母乳もミルクも、人それぞれに悩みがあると母親学級で習いましたが本当にそうでした。

    長々と書いてしまいましたが、私も応援しています。
    またコメントしますね。

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  6. 匿名さま

    ありがとうございます!
    そういった経験を教えていただけると、とても助かります。
    里帰り出産を選ばなかったこと、無謀かなと後悔していたりもしまして^^;

    インターネットは本当に必需ですよね。これが無かった時代は、どうしてたんでしょうか。
    それにコンビニ宅配ですか!知りませんでした。。便利ですね。
    私は手抜きどころか、初めから、頼れるものは全て頼ろう!という魂胆でおります。
    この図々しさも、高齢出産の利点ではないでしょうか^^!

    そうですよね、私も母乳になるかミルクになるかは全く分からないところで、
    こればかりはやってみないと、という感じですよね。

    コメントありがとうございます。とても心強いです^^v

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